■特徴的なキッチン周りの空間 Facility-kitchen kitchen	■特徴的なキッチン周りの空間 Facility-kitchen キッチンまわりの空間に変化をもたせることで、住宅の中心が生き生きとしてきます。設計した中で特徴的なキッチン事例をあつめてみました。
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			■キッチン事例1・・・・キッチンとリビング・外部にレベル差をつけた事例 kitchen ダイニングキッチン周りとリビングは広がりを持たせるために一体の空間としたいところですが、リビング空間とレベル差をつけることで、空間に変化が生じて広がりを感じることができるようになります。 skip floor l kitchen 2010 composition-residence 「ダイニングキッチンとリビングがスキップした住宅」 ダイニングキッチンとリビングフロアーを一段下げることで、空間の広がりを生み出しています。ダイニングのレベルは屋外の庭と連続したレベルとすることで、屋外での食事も楽しむことができます。 skip floor l kitchen 2009 skip house-residence 「ダイニングキッチンと屋上テラスがスキップした住宅」 キッチンとリビングがつながり、半階上がって、屋上テラスに出られるように計画されました。小さな屋上テラスながら、プライバシーを確保するスペースとなるとともに、光を十分に取り込むスペースとなっています。 ■キッチン事例2・・・・リビングの中にキッチンを設けて隠れてしまう事例 kitchen リビング主体の計画とした場合に使用に応じて、キッチンがでてきたり、隠れたりすると大変都合がよい場合があります。壁といったとなるような計画で、空間を有効に利用することができます。 wall kitchen 2009isg-residence 「キッチンがリビング壁面に隠れる住宅」 リビングとベッドルームを一段レベルをつけて全体をワンルームで構成しました。キッチンも壁の中に収納できるウオールインタイプとして、最大限の広がりを室内に生み出しています。 ■キッチン事例3・・・・ダイニングとキッチンをI型配置にした事例 kitchen リビングセンターにI型にキッチンとダイニングテーブルを大きくレイアウトすることで、そのまわりに人の集まる中心とすることができます。 kitchen+ black walll 2008 okd-residence 「ガラスのバックキャビネットを持つI型配置のダイニングキッチン」 黒い木目をあしらった、キッチンのバックカウンターと収納のガラスの扉により、空間にメリハリをつけています。 dupon kitchen 2006 ts residence 「人造大理石一体型のI型ダイニングキッチン」 対面キッチンの配置ですが、シンク部分に人造大理石をもちい、カウンターと一体成型し、継ぎ目のないシームレスなカウンターとしています。大きなカウンターの上に、人造大理石の塊が乗っているようなデザインで、清潔できれいな対面キッチンとなっています。 original kitchen 2008ssk residence 「SPF材を用いたI型ダイニングキッチン」 キッチンまわりに無垢のSPF材をもちい、リビングセンターにどっしりとしつらえました。壁のグリーンと濃い目の木製の家具の色がややクラシックな家具と調和しています。 marble kitchen 2005 ss residence 「トラバーチンを用いたI型ダイニングキッチン」 対面部分とダイニングテーブルの高さをそろえ、キッチン部分の床を一段下げています。カウンターには一枚板のトラバーチンをもちいて、重厚感を出しています。またそれ以外の部分は白い鏡面仕上げとして、清潔な印象のキッチンとなっています。 am style kitchen 2008 fse residence 「木目を生かしたI型ダイニングキッチン」 キッチンの天板部分にステンレスの5ｍｍ厚の厚板を用いて、シンプルで重厚な印象になっています。白い木目（ホワイトアッシュ・タモ）を天井と床に使い、ダイニングテーブルも同じ色合いのものを選んでいます。
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