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■Ss residence 東京都 墨田区
われ肌タイルをもちいることでシンプルで現代的な住空間を作り出しています
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クライアントの要望及びコメント
リクルート社「グッドリフォーム」2006.11
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■割れ肌タイルとライトアップ
「水周りが使いづらかったことと、間仕切りが多くてムダなスペースがたくさんあったんです」
そこで、北東側にキッチンと水周りを上手に集約し南西側に大きなLDを確保。玄関部分まで含めて大きな空間を実現しました。結果的に現れたのが、玄関からLDの端までつながる長い壁です。この壁にポイントつくるために割れ肌タイルを採用。あわせて壁面を舐めるように光があたるよう、低い位置にアッパーライトをつけることを提案しました。
「参考にライトアップした写真を見せていただいたんですが、表情があってとてもいい感じだったんですね。素材だけ見せられたら、それほど心が動かなかったかも」
リクルート社「グッドリフォーム」2006.11より引用
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■Ss residence
東京都墨田区
築22年
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■効果的なライティング
アッパーライトの演出は非日常性を確実に演出することができます。アクセントとしての壁面をしたから光をあげることで住宅にはみられない非日常的な演出をおこなうことができます。
■最大限の水廻り
ガラスを多用することで水廻り空間も伸びやかで、使いやすい空間とすることができます。
■素材の用い方
すっきり見せるリビングに+αの演出をおこなうと、またあたらしい演出をおこなうことができます。壁面にわれ肌のタイルをはり、さらに白いペンキで質感をコントロールしています。ざらざらした質感は最近の素材にはみられない存在感と重量感をみせることができます。
■天井のコンクリート
コンクリートの荒い質感もうまくコントロールすれば強い味方になります。天井部分のもとのコンクリートを壁の白と対比させることであたらしい質感を演出することができます。
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