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■Atei reform 世田谷区 2004.04
築20年の世田谷の静かな住宅街にあるマンションです。浴槽、給湯等の水廻りを入れ替え、家具等もコーディネートしました。 |
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■家具のレイアウト
家具のレイアウトで一番大事なことは、部屋のプロポーションに合わせることです。部屋の方向性に素直にあわせて、大きすぎない必要最低限の家具をレイアウトすることがつかいやすさと、すっきり感を作り出すことができます。また色調も飛び出さない色を使うことが基本ですが、同じ色調で若干濃淡が違ったり、素材感が異なると色に深みが出てきます。 |
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■キッチン廻りは明るい雰囲気
キッチン前の古いタイルの上にガラスモザイクタイルをはり、水栓をグローエのものにかえ、照明をきちんとてらせば、きれいな明るいキッチンになります。横のラインをきちんと出し、大型のアルミのガラスドアがモダンなイメージとなります。もともとのキッチンを利用しながらも、吊戸棚を撤去し、広がりと明るさを確保しました。 |
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■TVのうまい置き方
今、大工さんが工事している部分がテレビ置場になります。壁の中にきちんと納まり、室内の出っ張りをなくすと、部屋の中が広くなります。また棚廻りは、麻のクロスを用い、白い壁に少しだけトーンをつけ、暖かいイメージとなります。その部分は給湯配管等の設備スペースにもなっており、壁がふけた部分を横ラインを通すことにより、奥に広がった空間となりました。 |
■リフォーム前写真
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