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■KK reform 東京都世田谷区 2005.04
白いアクリルパネルのおうち。
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■アクセントとしての柱
白く素材感の消える仕上げを中心として構成しましたが、一箇所だけ素材感を強調したようなモルタル仕上の柱型を見せませした。400角の柱を細く見せるようにコンクリートを出してモルタルで仕上ています。生の素材感が空間の存在感を出しています。 |
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■白いアクリルパネル
白い光沢のあるアクリルの乳白色のパネルを一面にはり、玄関の部分とは透けて見えるようにしています。壁が長く伸びるプランニングにすることできれいな流れをつくることができ、空間の広がりが強調できます。 |
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■低いたな
無TVステレオボードとして、低いカウンターを窓をふさいでいれています。高さを押さえたことで壁面の広がりと水平のラインの強調が生まれ伸びやかなリビングとなっています。 |
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■玄関正面
専有部分の広さがあり、プランニングに余裕がある場合は玄関に入って正面に壁で受けクランクして入る動線がきれいにできます。正面の壁をアクリルにして、リビングの光を感じることのできる明るい玄関となります。アクリルパネルも木の枠をつかうことで標準の大工工事で処理できます。 |
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■キッチン
巾を少し広くすることで(1200)家事コーナーとしても利用できます。 |
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■在来工法の浴室
マンションには珍しく在来工法のバスが入っていました。ユニットバスにはない広がりと高級感があり、タイルの冷たさは浴室暖房で対応しています。 |
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■ツーボールの洗面
広さに余裕があればツーボールの洗面を作る事ができます。カウンターが2400あり、収納もカウンター下で豊富にとれるためすっきりした水廻りとすることができます。 |
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