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■TH reform 川崎市高津区 2005.03
白いインダストリアルデザイナーのおうち。
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■水栓金具はフィリップスタルク
洗面のボールは白い陶器で、水栓金具はフィリップスタルクデザインのものです。手前に見える大きなハンガードアの引き手は本当にシンプルなアルミの丸いものですがシンプルな中にあって、そのシンプルさが引き立ちます。細かい部分にも住む方のこだわりがあって、一緒に決めていく作業は楽しいものでした。 |
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■白い床
白いインテリアというイメージがあっても、なかなかイメージする白いインテリアにならないものですが、今回はとても白くなりました。床面が白いことでずいぶん床からの光の反射が強く壁面も白さが強調されています。 |
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■無垢のフローリング
無垢のフローリングをいれることで、クールさのみでなく、暖かみのある、空間となっています。面積のバランスも居間だけにして、ちょうどよいバランスの色つかいとなりました。 |
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■窓側の処理
奥の白い部分が子供部屋となる予定ですが、巾1200(既製の4X8サイズいっぱい)の大型の引き戸でリビングと一体の広がりを見せています。外部へ広がっていく間取りは実際以上の部屋の広がりを見せてくれます。 |
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■収納
右側の扉2枚がもともとの和室の押入れ部分でその横がリビング入り口の引き戸です。壁面をきれいに納めることで、あたりまえの押入れもきれいに仕上がります。 |
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■天井部分の変化球
横長のリビングと中和室という構成を無理やり縦長のリビングにしたので、リビング内に大きな梁がでました。またダクトの下がり天井もでてきましたが、キッチン部分の開口部とあいまって、思わせぶりなプロポーションとなっています。 |
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■照明計画
ダクトレールとスポットによる明かりが、床と壁を照らします。LDのフローリングと廊下のシート部分の明度さにより、視覚的にもリビングのスポットが照度があがって感じられます。 |
■リフォーム前写真
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