マンションリフォーム（ローコスト・スタイリッシュなリフォーム）



	■具体的なマンションリフォームの流れの例（Ｙtei) 具体的なマンションリフォームの流れをあげて見ます。江東区Ｙｔｅｉのケースです 2004/01から4月入居で進められました。購入前は賃貸マンションに入居で、ご近所で見かけていたマンションが売りに出て、購入されました。30歳半ばのご夫婦と幼稚園にかよう男の子が一人の家族構成です。
	■イメージ・ヒアリング ■1/8　現地見学購入を考えられているマンションを購入するかを含めて相談を受けました。敷地内にオープンスペースが多く、何より角部屋で風通しが良い点を気に入られていました。管理状態が良いためか築年数の割には古く見えず周囲の環境もよく、施工上も問題ないことを確認しました。また室内の設備のルート等変更できそうな部分を確認しました。 ■1/10　プランイメージマンションの購入を決断され、具体的なプランの話を事務所で伺いました。この物件のこの部分がいいといった、雑誌の切抜きと、簡単な家具のレイアウトのイメージをお持ちになられました。（何もなしでイメージだけ伝えられる方も多くいらっしゃいます）大きくは洋室をなくしてリビングスペースを設けることを希望されていました。収納が少なくなるので、いかに家具をうまく納めていくかを話し合いました。　また素材は自然なものを使いたいということで、珪藻土、集成の木材等を候補に入れることを話しました。
	■基本提案・見積 ■1/17　先方のご自宅にて第1回目のご提案を行いましたたたき台の案をもとに、実際の家具を計って、図面上に落とし込んだり、細かい部分のアイディアを出し合いました。具体的につかう材料や照明器具のイメージなども話し合いました。 ■1/31　工務店選定、見積実際に予算内に納まるかどうかまた、工務店が変更内容にふさわしい工務店かを見ながら、見積作業を進めました。幸いはじめての業者さんながら、珪藻土等の自然素材に積極的に取り組み、家具工事ではなく、大工工事でうまく処理してくれる工務店が見つかり、概算をお願いしました。当初予算は400万円で、390万円で上がってきました。その中で、項目ごとの説明をし、必要な収納部分、素材のグレード等によりどの程度変更があるかを工務店を交えて、整理し、もう一度持ち帰ってもらって、何が必要か、考えていただくことにしました。
	■調整・詳細設計 ■2/7　詳細設計・調整前回持ち帰ってもらった中で生活に本当に必要なものを優先し、詳細箇所のつめを行いました。また現地を見ながら実際の照明の見え方、和室の見え方等を検討しました。 ■2/14　契約最終的に収納を1箇所減らし、間接照明の詳細を簡略なディテールにしたり、使う材料を実際にみながら、棚板の仕様まで見直しながら、最終的に350万円で工事契約を行いました。　また、リビングに面して設置する洗面器具はいろいろなメーカーのものを検討しながら、ある程度クラシックなものを探し、最終的にネットで輸入品をいれることにしました。　合わせて設計契約もこの時点で取り交わし、設計監理料として35万円の1/2契約時に振り込んでいただきました。残りは完成時内1/2頂きます。（内容によってはこの提案が2・3回になることもあります。また素材のサンプル等を見ながら実際のイメージを検討します）
	■工事監理・施工中設計・竣工チェック ■3/3　工事監理解体が終わって大工工事の始まりに現地をチェックに行きました。（工事期間は2／23日から4/5まで）リフォームの場合どうしても解体してみないと分からない部分が多くあります。床はネダフォームというもので2重床になっており、換気ダクトのルートも想定したものと異なっていました。また既存の壁の精度も何箇所か良くないところがあり、うまく納まるように設計の変更を指示しました。（途中段階で3/13,3/31チェックを行いました） ■3/13　物決め内部の間仕切り等がだいぶ進み部屋のイメージがだいぶわかってきました。この日はお客さんも現地に同行し、作業状態を説明しました。また最後の工事となるカーテンや照明器具等を最終的にサンプルを見ながら決めました。 ■4/3　完成検査関係者立会いの下検査を行い、若干の修正と建具の調整不足などを指摘しました。珪藻土の仕上がりも良好で、部屋なかが音を吸って静かなような気がしました。工事途中に追加した照明器具等により、追加工事費が2.5万円発生しました。
	■入居後のご感想完成後落ち着かれてからお喜びのメールをいただきました。ありがたいことです。「引越して、１ヵ月以上たち、だいぶん自分の家として、なじんできたかなと感じています。（部屋の中も適当に散らかってきて、生活感がでてき　ました）全体にすっきりとした間取りと壁の仕上げになってますので、のれんをつけたり、少し絵をかざったりして、ゆっくりと楽しんでいます。昼間の明るさ、夜の落ち着いた光と影、風にそよぐカーテン機能的でありながらしっかりとデザインされた食洗機置場や洗面、等々、いずれも大変気に入っています。あと、テレビ置場、カウンター周りの飾り棚も大変いい具合です。女房のママ友もよく来るらしいですが、皆にかなりのインパクトを与えるようです、そうだろうなと思います。私自身、思い切ってリフォームしてよかったなぁ、と思います。といいますか、よく、ここまでいい具合にしていただけたものだなぁと感謝しております。うまく菊井さんたちにお願いすることができて本当にラッキーでした。工務店さんもよくしていただけたと思っています。ぜひ、また一度お立ちより下さい。家具がすっきりと収まっている様子もみてもらえたら、と思います。（散らかってはいますが）それでは、また。」



	■具体的なマンションリフォームの流れの例（Ｙtei) 具体的なマンションリフォームの流れをあげて見ます。江東区Ｙｔｅｉのケースです 2004/01から4月入居で進められました。購入前は賃貸マンションに入居で、ご近所で見かけていたマンションが売りに出て、購入されました。30歳半ばのご夫婦と幼稚園にかよう男の子が一人の家族構成です。
	■イメージ・ヒアリング ■1/8　現地見学購入を考えられているマンションを購入するかを含めて相談を受けました。敷地内にオープンスペースが多く、何より角部屋で風通しが良い点を気に入られていました。管理状態が良いためか築年数の割には古く見えず周囲の環境もよく、施工上も問題ないことを確認しました。また室内の設備のルート等変更できそうな部分を確認しました。 ■1/10　プランイメージマンションの購入を決断され、具体的なプランの話を事務所で伺いました。この物件のこの部分がいいといった、雑誌の切抜きと、簡単な家具のレイアウトのイメージをお持ちになられました。（何もなしでイメージだけ伝えられる方も多くいらっしゃいます）大きくは洋室をなくしてリビングスペースを設けることを希望されていました。収納が少なくなるので、いかに家具をうまく納めていくかを話し合いました。　また素材は自然なものを使いたいということで、珪藻土、集成の木材等を候補に入れることを話しました。
	■基本提案・見積 ■1/17　先方のご自宅にて第1回目のご提案を行いましたたたき台の案をもとに、実際の家具を計って、図面上に落とし込んだり、細かい部分のアイディアを出し合いました。具体的につかう材料や照明器具のイメージなども話し合いました。 ■1/31　工務店選定、見積実際に予算内に納まるかどうかまた、工務店が変更内容にふさわしい工務店かを見ながら、見積作業を進めました。幸いはじめての業者さんながら、珪藻土等の自然素材に積極的に取り組み、家具工事ではなく、大工工事でうまく処理してくれる工務店が見つかり、概算をお願いしました。当初予算は400万円で、390万円で上がってきました。その中で、項目ごとの説明をし、必要な収納部分、素材のグレード等によりどの程度変更があるかを工務店を交えて、整理し、もう一度持ち帰ってもらって、何が必要か、考えていただくことにしました。
	■調整・詳細設計 ■2/7　詳細設計・調整前回持ち帰ってもらった中で生活に本当に必要なものを優先し、詳細箇所のつめを行いました。また現地を見ながら実際の照明の見え方、和室の見え方等を検討しました。 ■2/14　契約最終的に収納を1箇所減らし、間接照明の詳細を簡略なディテールにしたり、使う材料を実際にみながら、棚板の仕様まで見直しながら、最終的に350万円で工事契約を行いました。　また、リビングに面して設置する洗面器具はいろいろなメーカーのものを検討しながら、ある程度クラシックなものを探し、最終的にネットで輸入品をいれることにしました。　合わせて設計契約もこの時点で取り交わし、設計監理料として35万円の1/2契約時に振り込んでいただきました。残りは完成時内1/2頂きます。（内容によってはこの提案が2・3回になることもあります。また素材のサンプル等を見ながら実際のイメージを検討します）
	■工事監理・施工中設計・竣工チェック ■3/3　工事監理解体が終わって大工工事の始まりに現地をチェックに行きました。（工事期間は2／23日から4/5まで）リフォームの場合どうしても解体してみないと分からない部分が多くあります。床はネダフォームというもので2重床になっており、換気ダクトのルートも想定したものと異なっていました。また既存の壁の精度も何箇所か良くないところがあり、うまく納まるように設計の変更を指示しました。（途中段階で3/13,3/31チェックを行いました） ■3/13　物決め内部の間仕切り等がだいぶ進み部屋のイメージがだいぶわかってきました。この日はお客さんも現地に同行し、作業状態を説明しました。また最後の工事となるカーテンや照明器具等を最終的にサンプルを見ながら決めました。 ■4/3　完成検査関係者立会いの下検査を行い、若干の修正と建具の調整不足などを指摘しました。珪藻土の仕上がりも良好で、部屋なかが音を吸って静かなような気がしました。工事途中に追加した照明器具等により、追加工事費が2.5万円発生しました。
	■入居後のご感想完成後落ち着かれてからお喜びのメールをいただきました。ありがたいことです。「引越して、１ヵ月以上たち、だいぶん自分の家として、なじんできたかなと感じています。（部屋の中も適当に散らかってきて、生活感がでてき　ました）全体にすっきりとした間取りと壁の仕上げになってますので、のれんをつけたり、少し絵をかざったりして、ゆっくりと楽しんでいます。昼間の明るさ、夜の落ち着いた光と影、風にそよぐカーテン機能的でありながらしっかりとデザインされた食洗機置場や洗面、等々、いずれも大変気に入っています。あと、テレビ置場、カウンター周りの飾り棚も大変いい具合です。女房のママ友もよく来るらしいですが、皆にかなりのインパクトを与えるようです、そうだろうなと思います。私自身、思い切ってリフォームしてよかったなぁ、と思います。といいますか、よく、ここまでいい具合にしていただけたものだなぁと感謝しております。うまく菊井さんたちにお願いすることができて本当にラッキーでした。工務店さんもよくしていただけたと思っています。ぜひ、また一度お立ちより下さい。家具がすっきりと収まっている様子もみてもらえたら、と思います。（散らかってはいますが）それでは、また。」